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東京都荒川区の歴史
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所在地 荒川区西尾久3-16-19

  阿弥陀三尊板碑(寳蔵院)
 寳蔵院(ほうぞういん)は、金亀山地正寺と号する。開山は寛永10年(1633)に没した奝賢、明治の初期まで閻魔堂があったが、火災で失った。所蔵する板碑は、下部が欠けていて、年未詳であるが、阿弥陀三尊の種子と天蓋・瓔珞が施されている。そのほか、元禄4年の願文が納められている木造不動明王、近世の山水画などを所蔵する。境内には、奝賢を供養するために造られて寛永10年銘の宝篋印塔、一石で造られた一石五輪塔などがある。また、地蔵山墓地(西尾久2-25)の同院管理墓地内には、万治元年(1658)銘ほか、4基の庚申塔が立っている。
 荒川区教育委員会





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