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東京都荒川区の歴史
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所在地 荒川区南千住6-60 (素盞雄神社)

  天王社の大銀杏
 素盞雄神社境内は、古来より「あすかの森」と呼ばれ、銀杏などの大木が林立していた。『江戸名所図会』にも、境内に樹木が生い茂っている様が描かれている。
 この大銀杏は、幹の周囲約3.3メートル、高さ約30メートルである。
 この木の皮を煎じて飲むと、乳の出が良くなるという伝承を持つことから、絵馬を奉納祈願する習わしがあり、現在も続いている。
 荒川区教育委員会

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