東京都荒川区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 荒川区南千住1-32 浄土宗 満海山 公春院 千日寺 公春院の松 公春院の巨松は、明治の末ごろで周囲が約4メートル、高さ14メートル、樹齢は優に500年を越すものであったといわれる。 『遊歴雑記』(文政12年〔1829〕)にも、東武三十六名松の1つ「証拠の松」として記されている。江戸時代、新しく寺院を建てることは禁止されていた。幕府の役人が当寺の開創年代を調べにきた際に、松の雄大な様子が新しい寺院ではないことを証明した。以来「証拠の松」とよばれるようになったという。 寺内に、天明7年(1787)銘太鼓、紙本着色仏涅槃図、寛文10年(1670)銘手水鉢などがある。 荒川区教育委員会 PR |
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