東京都荒川区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 荒川区西日暮里3-2-14 木造毘沙門天像(啓運寺) 啓運寺は、法華宗(本門流)の寺院で、法要山と号す。上野にあったが、明治18年(1885)に現在地に移転。毘沙門天は、多聞天ともいい、四方を守護する四天王の一つであるが、独立して福徳富貴の神としても信仰されている。 当寺の毘沙門天は、台座の裏に「寛政9年(1797)8月吉辰、仏師伊東光雲」の墨書銘がある。そのほか、境内には、延宝8年(1680)銘の庚申塔がある。この塔には、「三守庚申三尸伏、妙法、七守庚申三尸滅」の銘文のほか36名の施主名が刻まれており、区内唯一の日蓮宗系の庚申塔である。 荒川区教育委員会 PR |
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永山
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